乗客からはJPN TAXIのほうが評判は良いようだ
タクシードライバーからは不満の声が挙がっているものの、タクシーの本来の目的はドライバーを楽しませることではなく、乗客を快適に目的地まで運ぶこと。
以前のセダンタイプに比べ、JPN TAXIは頭上スペースが広く車内空間が広く感じ、また快適装備も充実していることから乗客の評判は良いとされており、運転はつまらなくなったとしても利用者の快適性を考えればモデルの変更は当然と理解し業務にあたっているようです。
ただし、以前よりも多少は大回りになっていることや全高が上がったことなどから、これまで使えていたルートが使えなくなったこともあり、それを乗客から「わざと遠回りしてるのではないか」と指摘されるケースも中にはあると、歯がゆい思いも。
もちろん、それが料金に影響するのであれば利用者の心理としてはそのように指摘したくなるのは仕方がないものですが、通れない道を通れという要求は通らないもの。タクシードライバー同様、利用客としても、モデルが変わったことにあわせた理解が必要なのかもしれません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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