取り込みを終え、すぐにキャスト、アオリイカはつがいでいる事が多い為、そこを狙います。すぐに餌木を沈め、ダツの群れが水面下で泳いでいた為、沈んでいると仮定、今回はフリーフォールでボトムまで沈め、底から鋭く7回シャクリ→ステイ。すると今度はティップ(穂先)を戻すアタリが出ます。この方法で連続2杯、合計3杯の良型アオリをゲット出来たのです。
ラトルあり・なしで釣果の差は?
イカを寄せるというラトル。その日により、ラトルを好むイカと嫌がるイカ両方いると思います。ラトルがない時が良い時、ある方が良い時と、その日により、状況が変わると思いますが、この日はほとんど釣果の差はなく、Zさんはラトル入り、自分はナシで釣れた為、そこまで差がつくことはなかったです。
一番いいのは、やはり両方持ってきておくと、状況に対応できるので、良いと思います。
<荒木清/TSURINEWSライター>