「TE37SAGA S-plus」は「TE37SAGA」から外観形状はほぼ変えず、見えない裏側に手を加えることで高い強度と剛性をさらに引き上げたモデルとなります。
スポーク裏の肉抜き量を抑えるとともに、リム形状を見直すことで「TE37 SAGA S-Plus」は旧来の「TE37 SAGA」に対し、質量増を約3%に抑えながら強度を約15%、剛性を約7%向上させることに成功しました。
ビジネス
2024/11/13
ポルシェ 911GT3/ターボS向けに「ボルクレーシング TE37SAGA S-plus」のセンターロックモデルが新登場
こうした強度と軽さのバランスを突き詰めた設計は、レイズが長年のレース活動で得た技術蓄積によるものです。
また品質検査では、髪の毛ほどの亀裂を見逃しただけでホイールの破断を招く恐れがあります。塗装のわずかな異常を見逃せば腐食によりホイールの使用寿命を著しく縮めてしまいます。
並外れ性能を有するハイパーカーであっても、市販車である以上はこうした信頼性も重要です。
レイズでは徹底した品質維持のために、すべての工程を日本の工場のみで行い、最新の精密検査機器と職人の目視によりホイール1本1本の仕上がりを確認します。
レイズの価値を決定づけるのは、高い性能だけでなく徹底した品質管理にもあります。レイズが製造するホイールは、すべて安心して攻められるホイールです。
「TE37SAGA S-plus」を見てみる
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