参考までに、10月29日時点でのntvの世論調査結果によると、CDU/CSUは32%(1ポイント増)、極右政党「ドイツのための選択肢」(AfD)は17%、SPD16%、「緑の党」9%(1ポイント減)、左翼党から離脱して結成した新党「ザーラ・ヴァーゲンクネヒト同盟」(BSW)は7%、FDP4%(1ポイント増)、左翼党3%となっている。現在のショルツ連立政権はSPDの16%と「緑の党」の9%を合わせて25%だから、その支持率は国民全体の4分の1に過ぎない。

編集部より:この記事は長谷川良氏のブログ「ウィーン発『コンフィデンシャル』」2024年11月12日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はウィーン発『コンフィデンシャル』をご覧ください。