皮膚科医でタレントの友利新が自身の公式YouTubeチャンネル『友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)』にて、認知症につながりかねない、日常生活に潜むリスクについて解説した。
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■難聴の有無で約2倍のリスクが
認知症につながりかねない要因の1つとして、友利が挙げたのは「耳」。耳の聴こえがよくないと、コミュニケーションを取りづらくなる。コミュニケーション能力が低下すると、認知症につながるとされる。
友利いわく65歳以上になると、約8割の人が難聴になるともいわれ、難聴の有無で認知症のリスクは約2倍の差が出るとの研究データもあるという。