美術品のほか聖遺物の展示で有名な修道院
<Javier Sánchez © Madrid Destino>
中心部にはエンカルナシオン修道院もあります。こちらは16世紀はじめにフェリペ3世の王妃マルガリータ・デ・アウストリアの命で作られました。絵画や彫刻などコレクションも見事ですが、特に聖遺物で有名です。
ただ、聖遺物とはキリストや聖人の遺品だけではなく、骨、頭髪なども展示されているので、苦手な方にもいるかと思い、あえておすすめはしません。
マドリードにお越しの際は、とっておきの美術品で目の保養をしてくださいね。
文・写真・田川敬子/提供元・たびこふれ
【関連記事】
・避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
・ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
・高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
・【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
・ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介