最新の車両はエンジンにとって非常に過酷! 
だからこそオイル選びにはこだわりたい

レースだけがエンジンにとって過酷な環境なのではない。
むしろ、さまざまな気温、気候、使われ方をする我々が乗るバイクも、レースとは違った過酷な環境に立たされている。
バイクの使われ方が違うのだから、オイルに求められる性能も当然変わってくる。
エルフオイルではレースでの実践データを用いて、一般ユーザー向けのオイルを開発している。

そもそもエンジンオイルはベースオイルにさまざまな添加剤が加えられ、エンジンオイルとしての高い性能を発揮できるよう作られている。
その組み合わせは無限とも言えるほど。50年以上の歴史を持つエルフオイルはレース活動をベースにオイルを開発し、ダメな要因を排除してきた。
逆に言えば、失敗した数が多いほど、残っているものは厳選された優れたものというわけだ。エルフオイルがレースに積極的な姿勢はそこにある。

「バイクのエンジンは、ピストン、クランク、カムだけじゃなくクラッチも備え、それを同じエンジンオイルで潤滑や冷却といったものを担っています。それぞれの箇所でエンジンオイルに求められるものは変わってくるため、エンジンオイルの性能は非常に重要です。
加えて、最新のバイクは環境対策のこともあって燃料が比較的薄い状態です。そのため、エンジンの熱量が昔のものとは全然違います。また車両によっては最新のコーティング技術がパーツに採用されたりと、非常にシビアな作りになっています。この点もDLCコーティングにも対応しているエルフオイルなら問題なく安心して使えます。

シフトのタッチやギヤの入りは、オイルに熱が入ることによってだんだん渋くなってくるものです。これは一般のユーザーさんも感覚が鋭敏な方は気が付いていることと思います。
そんなシフトタッチの変化に悩んでいらっしゃるお客様にお薦めし、改善されたとのお声を頂いております。

完璧なバランスで調合されたオイルに添加剤は不要! 
定期的なオイル交換こそが重要

エンジンの温度変化や各部の負荷の変化に合わせ、それぞれの状況で求められる最適な性能に調整されているエルフオイル。ここにオイル添加剤をいれると、ある一点では摩擦を減らせるかもしれないが、それはある状況においてのみで、トータルではオイルのバランスを崩してしまうことになる。崩すだけならまだしも、場合によってはエンジン内のナノレベルで形成された硬度と潤滑性を高めたコーティング膜を侵してしまうこともあるのだ。だからエルフオイルにはオイル添加剤は不要! 

エルフオイルのように確かな性能のエンジンオイルを使い、定期的にオイル交換を行うことこそが、そのバイクの持つ性能を長期にわたって維持することに繋がるのだ。