【対策6】バッテリーのパーセント表記をオンにして残量を把握しやすくする

iPhoneではコントロールセンターを表示しないと、バッテリーの残量があと何パーセントあるのか確認できませんでした。

そのため、肝心なときにバッテリーの残量がわずかになってしまい、焦ってしまうことがあったのです。

しかし、iOS 16のアップデートでこのパーセント表記が復活していますので、設定を変更すればホーム画面でバッテリーの残量がすぐに確認できます。

バッテリー残量をパーセント表示にする手順

iPhoneを初期設定のまま使っていると身バレの危険性も – 今すぐ見直すべき7つの設定
(画像=iPhoneの「設定」を開いて「バッテリー」をタップする(左写真)。次に、「バッテリー残量(%)」のスイッチをオンにしよう(右写真)。これでホーム画面にバッテリー残量がパーセント表記されるようになる、『オトナライフ』より引用)
iPhoneを初期設定のまま使っていると身バレの危険性も – 今すぐ見直すべき7つの設定
(画像=上が通常のバッテリー残量表示、下が「バッテリー残量(%)」をオンにして、パーセント表記をオンにした状態だ。パーセント表記したほうが残量を正確に把握しやすいだろう、『オトナライフ』より引用)

【対策7】写真をパソコンにバックアップするなら「互換性優先」をオンに

最近、iPhoneのカメラで写真を撮ると「HEIF」形式で保存されるのをご存じでしょうか? HEIFは高画質なのにファイルサイズがJPEGの半分程度しかないため、ストレージの負担が軽くなるのが特徴です。

もちろん、iPhoneでHEIFの写真を閲覧するのは何の問題もありませんが、Windowsパソコンでは開けない場合もあります。

もし、iPhoneで撮った写真やスクリーンショットをWindowsパソコンでバックアップしているなら、カメラ撮影の設定を「互換性優先」に変更しておきましょう。

設定を「互換性優先」に変更して撮影した写真は「JPEG」形式で保存されるので、ほぼ確実にWindowsパソコンで閲覧できますよ。

カメラ撮影の「互換性優先」をオンにする手順

iPhoneを初期設定のまま使っていると身バレの危険性も – 今すぐ見直すべき7つの設定
(画像=iPhoneの「設定」→「カメラ」に進んだら「フォーマット」を選択する(左写真)。次にカメラ撮影の設定で「互換性優先」にチェックを入れよう(右写真)、『オトナライフ』より引用)

まとめ

いかがでしたか? 今回はiPhoneの初期設定を見直すことで、“身バレ”を防止したり、セキュリティの強化。さらにiPhoneをもっと使いやすくする設定を紹介しました。

もし、iPhoneを初期設定のままずっと使い続けているなら、ぜひ今回紹介した設定変更を確認しておきましょう。これで今までより、安心かつ快適にiPhoneを使えるようになりますよ。

※サムネイル画像(Image:Bigc Studio / Shutterstock.com)

文・オトナライフ/提供元・オトナライフ

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