「タイポグリセミア」というネットミームをご存知だろうか。「こんちには みさなん おんげき ですか?」と言ったように、単語を構成する文字を並べ替えても、最初と最後の文字さえ合っていれば、読めてしまう現象のことである。

以前X上では、とある施設で発見された、どう見ても「読解不可能な案内」が話題となっていた。

■この案内、何かがおかしい…

今回注目したいのは、新潟県三条市に移住して飲食店兼ギャラリーを開店予定だという、メゾン伊とうさんが投稿したポスト。

「ここまでヤバい長体(正確には平体)は見たことがない」と意味深な1文が綴られた投稿には、トイレの案内プレートの上に設置された「案内」の写真が添えられている。

温泉の脱衣場で発見した謎の案内、その内容がヤバすぎると話題 「絶対読めない」と驚きの声も…
(画像=『Sirabee』より引用)

「何かを説明している」のは感じられるものの、20文字ほどで構成された文章の文字がいずれも尋常でないレベルで縦方向に潰れており、解読不可能な状態だったのだ…。