元CA、ANAと団体交渉
1981年にANAに入社し、約40年にわたりCAとして勤務してきた多喜さんは、CAが置かれている労働環境について、21年12月の定年退職を前に企業内組合のANA労組に相談したが、取り合ってもらえなかったため、JCUに加入。複数回にわたりANAと団体交渉を行った。JCUはANAの不誠実団交(不当労働行為)を主張して21年12月、東京都労働委員会に救済申し立てを行った。そして24年9月、同委員会はANAに対して不当労働行為救済命令を交付した。
(文=Business Journal編集部)
提供元・Business Journal
【関連記事】
・初心者が投資を始めるなら、何がおすすめ?
・地元住民も疑問…西八王子、本当に住みやすい街1位の謎 家賃も葛飾区と同程度
・有名百貨店・デパートどこの株主優待がおすすめ?
・現役東大生に聞いた「受験直前の過ごし方」…勉強法、体調管理、メンタル管理
・積立NISAで月1万円を投資した場合の利益はいくらになる?