前期モデルは2007年9月~2011年12月まで生産
2007年9月~2011年12月まで生産された前期モデルは、悪路走破性を高める技術として、岩石路、砂地路、旧坂路などで車速を1〜5km/hに維持するクロールコントロールや、前後スタビライザーの作動を油圧で最適に制御するキネティックダイナミックサスペンションシステム(KDSS)、新開発のトルセンLSD付きトランスファーなどを採用。
パワートレインは、4.7LのV8エンジン(2UZ-FE型)と5速ATの組み合わせでしたが、2009年4月に一部改良が行われ、パワートレインを新開発の4.6L V8 Dual VVT-iエンジン(1UR-FE型)に換装するとともに、4輪アクティブ・ハイト・コントロールサス&アクティブ・バリアブル・サスペンション・システム(4−Wheel AHC&AVS)を採用して、オンロードとオフロードの走行性能を高めました。
同時に、最上級グレードのZXをラインナップに追加しました。