■アイルランドの化石化した巨人
1895年にロンドンの鉄道車庫で撮影された“アイルランドの化石化した巨人”。伝えられているところではダイアーという人物がアイルランドのアントリム州で鉄鉱石を採鉱中に掘りあてたとされている。
高さ3.71m、重さは2tもあり、右足の指は6本あった。男性6人と巨大クレーンでなんとか持ち上げられたその巨体は、イギリスまで運ばれてリバプールとマンチェスターで展示したところ大盛況だったという。
はたしてこれらの巨人伝説は嘘か真か? 過去に巨人の骨が見つかったという写真や新聞の記録は残っているものの、残念ながらそのほとんどが現在では行方不明、または消失してしまっている。巨人について書かれている古代文書が多くある一方で、実在した証拠にはなり得ない作り話だと一刀両断する学者や博物館学芸員関係者も当然多い。だが、世界中で巨大な足跡のようなものが多く見つかるのは、本当に全て偶然なのだろうか? 今も昔も我々人間の心を捉えて離さない存在、巨人――いっそこのままグレーな存在でいてほしい気もしてくるのだが…。
文=Maria Rosa.S
提供元・TOCANA
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