個人的に思うのは経営者の資質が落ちたと思うのです。経営者が汗をかかず、メッセージを従業員に伝えらていないケースは多いと思います。企業で一番働くべきは社長なのです。24時間働き、勉強し、チャレンジしなさいと申し上げます。社長は最も高い生産性と出来高、そして会社のストーリーを示さねばならないのです。社長は従業員の5倍努力しないといけないのです。努力とは労働時間の長さや同じことの繰り返しではなく、常に考え、改善、改良し、ベストソリューションを見つけ出すことです。脳みそに汗をかくのです。社長になりたい方はたくさんいますが、社長業ほど残酷なものはないということも肝に銘じるべきでしょう。

では今日はこのぐらいで。

編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2024年10月29日の記事より転載させていただきました。