インターネット上で、毎日のように「炎上騒動」を目にする現代。しかし、中には「なぜ今、このタイミングで?」と、首を傾げたくなる炎上も少なくない。

つい先日も、とあるトピックが「3年越しの炎上」という形で、注目を集めていたのをご存知だろうか。

■一見、普通の回収ボックスだが…

ことの発端は、Xユーザー・すき焼き奉行さんが投稿した1件のポスト。

「なんか自分でジーンズ買ったのにこの言い方は癪だな」と、意味深な1文の綴られた投稿には、穿かなくなったジーンズを回収する店頭ボックスの写真が添えられていた。

SDGsなどの観点から、リサイクルへの意識が高まる昨今ならではの素晴らしい取り組みだが…問題なのはボックスに記された呼びかけの言葉。

服屋に現れた7文字が「盗んだみたい」と波紋を呼ぶも… 実は50年前のセルフオマージュと判明
(画像=『Sirabee』より引用)

そこには、大きく「あなたのジーンズ、返してください。」と書かれていたのだ。