■海岸で生魚をむさぼる人魚

コロンブスが出会った“マッチョ人魚”からノルウェーの“黒髪人魚”集団…世界中で相次ぐ人魚の目撃談
(画像=画像は、「TIMES COLONIST」より,『TOCANA』より 引用)

 1967年、カナダ・メイン島では人魚の目撃談が数多く寄せられ、一躍人魚の目撃地として有名になった。フェリーの乗客はある日の夕暮れ時、海岸に腰を下ろしたブロンド美女を目撃。上半身が裸の状態で生魚をむさぼる女性の下半身からは、イルカのような尾びれが生えていたとか……。住民が騒然となる中、翌週には再び同様の目撃情報が寄せられることに。遂に人魚の捜索に乗り出した地元住民は、新聞で情報提供を求めたり約280万円もの懸賞金をかけるなど、あらゆる手段を講じたという。