これから2週間近く旅を続けるのに、大丈夫か不安がよぎりましたが、片方だけでも、何とか用は足りているので、格好悪いですが、羽田に戻るまで頑張ります。
ユーロスターでロンドンへパリ北駅には、ユーロスター出発の1時間10分前に到着推奨とチケットにありましたが、余裕の1時間半前に到着。しかし既に、乗客達が長蛇の列。良く見ると、30分前に出発する列車の列の横に私の乗るユーロスターの列がありました。
しかし、日本とあと何カ国かのパスポートは一番左の列に並ぶ様にと表示があったので、そちらに並んで待ちました。
パリ北駅でのパスポートのチェックが、フランス出国と、イギリス入国の2回必要で、日本のパスポートはフランス出国は窓口で並ぶ必要がありますが、イギリス入国は基本は顔認証の機械で出来る様。しかしなぜか、私のパスポートの読み取りに問題があり、顔認証まで行かないため、窓口に結局並び待つことに。
フランス出国の窓口スタッフのマダムはボンボヤージュと、ほとんど質問もなくスマイルでしたが、イギリス入国の窓口の女性スタッフからは、何日間イギリス滞在か、イギリスで何をするのか?と質問されました。
2日間で、バレエを観ると言ったら、えっ何?となぜか通じなくて、ロイヤルオペラに行きますと言うと、1人で?とまた聞かれて、はいと答えました。ニコリともせず、スタンプを押してくれました。お国柄が出ますね。
この後に、手荷物検査があり、PCやiPad、液体物は外に出してチェックを受けました。
これでようやく、ゲート前の待合スペースに行けます。売店も色々あって、アランデュカスのチョコレートショップ、ロクシタン、お腹が空いている方はPaulのパンやコーヒーも。
旅の荷物は、列車の旅は最小限に乗車が開始されると、改札は、それぞれの列車の乗り口でチケットを見せてなされます。チェックが終わるといよいよ、スーツケースをヨイショと乗せて乗車です。この時、自分の所持する荷物の重さを最も感ずる時です。