Newlander90/iStock

出口里佐です。

先週末からヨーロッパに来ています。主にバレエ、オペラなど舞台鑑賞が目的ですが、現地の美味しいもののご報告と旅のお役立ち情報もお伝えします。

今回は土曜日にパリに入って、夜はオペラ座でバレエを観て、翌日日曜日午後のユーロスターで15時過ぎにパリ北駅からロンドンに移動しました。

パリ・オペラ座ガルニエ、シャガールの天井画

バーンパッタイのランチ

昼ご飯は、ユーロスターに乗る前に、レアールに近い、バーンパッタイパリというタイ料理のお店に12時にネット予約していました。

バーンパッタイパリの正面

この日は、ベジタブル揚げ春巻き、パッタイ、アイスタイティーとデザートとホットグリーンティー(緑茶です)。

初めてのお店でしたが、旅に数日前に料理通信のメルマガで紹介されていたので、期待度大でした。

揚げ春巻は、日本で食べたことのあるものとはかなり違って、不思議なほど脂っぽくなかったです。添えられた自家製チリトマトソースもグッド。アイスタイティー、紅茶と違って、濁っているのはなぜなのか?すこし、チャイティーのような味わい。スパイスが入っているのかもしれません。

揚げ春巻は全く脂っぽくない、アイスタイティーも良く合います。自家製チリソース、グッド!

パッタイ専門店なので、パッタイだけで6種類くらいあって、お店の名物らしい牛肉のステーキがのっているパッタイを選びました。お皿が運ばれて来たとき、パッタイソースのエキゾチックな、やや、お味噌の様な発酵の奥深い香りがしました。味は言うまでもなく美味しかったです。

パッタイ、牛肉ステーキのせ。パッタイを炒めているソースがエキゾチックな味噌の様な奥深い香り。食べる前から美味しい!

内装が、ブルーの壁で、ややモロッコのシャウエンを思い出しましたが、タイの雰囲気なのだと思います。床の少し擦れて、赤茶けた感じもレトロで素敵でした。

12時に入店した時の店内。この後続々と満席に。青い壁と、レトロなテーブル、椅子、赤茶けた床も素敵!