25日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、ウクライナ侵攻を続けるロシアに派兵したとされる北朝鮮の現状について報道しました。

ウクライナ国防省が警戒を強める中、北朝鮮国内では金正恩(キム・ジョンウン)総書記に対する不満が高まっていると伝えられ、メイプル超合金のカズレーザーさんは不安定な情勢について懸念を示していました。

■北朝鮮のロシア派兵と現地の動き

韓国の複数のメディアによると、派兵される兵士の数は約1万2,000人。そのうち3,000人がすでにロシアに入っているとのことです。

さらにウクライナ国防省は24日、「北朝鮮の最初の部隊が戦闘地域に到着した」とSNSでコメントしており、その中には特殊部隊「暴風軍団」がいる可能性もあるそうです。

北朝鮮やロシアは派兵について「根拠のない噂」「恐怖をあおっている」と否定しているものの、アメリカは北朝鮮兵がウクライナ側と戦闘する可能性を示唆しています。