ペルーで発見された「宇宙人のミイラ」を巡る論争が、新たな展開を見せている。問題のミイラの手の解剖が行われ、骨や奇妙な金属製の構造物が確認されたというのだ。
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「ナスカの三本指」と呼ばれる謎のミイラ
ペルーのナスカ地方で発見されたことから、「ナスカの三本指(Nazca Tridactyls)」と呼ばれる、10体ほどの小型のミイラ。その特異な外見から世界中で大きな論争を巻き起こしている。
ミイラは、地元の盗掘者によって発見されたとされているが、その起源や正体は謎に包まれている。
今回、調査に関与している医療専門家と協力しているジャーナリスト、フェルナンド・コレア・ドミンゲス氏が、新たな発見を英紙DailyMail.comに報告した。ミイラの手のひらから、「軽金属」製のインプラントらしきものが摘出されたというのだ。