デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは、同国代表の歴代最多出場数記録保持者である。2021年6月12日のユーロ2020の試合で突如心停止で倒れたが、その後復活を遂げた。ユナイテッドは、2022年にフリーでエリクセンを獲得したため、彼に高額な給与を提示することができた。元トッテナム・ホットスパーのスターであるエリクセンは、テン・ハフ監督のメンバーに定期的に名を連ねているが、契約延長は進んでいないようで、2024/25シーズンがユナイテッドでの最後のシーズンと予想されている。
8位:DFルーク・ショー
7,800,000ポンド(約15億4,558万円)
イングランド代表で左サイドバックのDFルーク・ショーは、ユナイテッドでの在籍が10年となり、クラブでの出場数は300試合に近づいている。2017/18シーズンには当時のジョゼ・モウリーニョ監督(フェネルバフチェ)にプレーを批判されたことで確執が露わとなり、退団も噂されたが残留。また、キャリアの中でいくつかの怪我に苦しんできたが、2027年まで契約が残っている。
7位:DFハリー・マグワイア
9,880,000ポンド(約19億5,694万円)
元ユナイテッドのキャプテンDFハリー・マグワイアは、近年テン・ハフ監督の下で評価を落としており、常に移籍が噂されてきた選手の1人でもある。屈強な体格を活かしたフィジカル勝負のプレースタイルが特徴。オールド・トラッフォードでの大型契約は今2024/25シーズン終了時に満了予定であり、夏にも退団の噂があったことから、2025年がユナイテッドとの別れの年となることが予想されている。