ただし、専用の洗剤を必ず使用してください。

レザーウェア専用洗剤などでの手洗いがおすすめです。

手洗い・すすぎの後はグローブをしぼらずに、そのまま手にはめて、乾いたタオルなどをポンポンと当てて水分を取り、陰干ししましょう。

天然革グローブをレザーウェア専用洗剤で洗うとある程度やわらかくなりますが、完全に乾く前にミンクオイルなどを適量塗りこむと、さらにしなやかに操作できるグローブに仕上がるのでオススメです。

もし中性洗剤で洗い、干すとカラカラに固く縮む、伸縮性、保湿がなくなるなど、天然革グローブの性能を失うので、注意しましょう。

メッシュグローブなどは、中性洗剤を使い、手洗いor洗濯機(ネットに入れる)で洗う・すすぐ・脱水後日陰で干すでOKです。

ウェアのメンテナンス方法について

ウェアは素材ごとに手洗い・ドライクリーニング不可・乾燥機不可などのマークで洗濯方法が表示されていますので、よく確認してください。

洗剤は通常の中性洗剤でもOKですが、「エマール」などのおしゃれ着洗剤が形くずれしにくく、おすすめです。

汗・排気ガスなどで汚れている部分を重点的にもみ洗い・すすぎをくり返し、汚れが落ちたらすすぎ洗いをしましょう。

この時、洗剤の香りをウェアに残したい人は、すすぎをゆるめにすることもオススメです。

すすぎを終えたら、ウェアはできるだけしぼらずそのままハンガーなどに吊るして必ず陰干ししてください。

自然乾燥なので、乾くまでに時間がかかりますが、天候をみてウェアのメンテナンスをしましょう。

ブーツのメンテナンスについて

ブーツは次の手順でメンテナンスしましょう。

  1. 汚れを落とす

泥汚れなどは、歯ブラシなどで汚れを落としましょう。

落としきれない汚れには、水を含ませた歯ブラシで汚れを取りましょう。