今は市民の憩いの場・舞鶴赤れんがパーク

駅から徒歩20分。到着したのは「舞鶴赤れんがパーク」です。自衛艦が停泊する湾のそばにはかつて海軍が備蓄品の保管に使っていた赤れんが倉庫が30棟ほどありました。今はそのうち10棟が残され、いくつかを改装して博物館や店舗、おみやげ品を売る公園として開放しています。私が訪ねたのはゴールデンウイークの最中と言うこともあって市民のほか観光客も多くここに集まっていました。

レトロ感溢れるれんが倉庫。近年は横浜や敦賀など多くの町でれんが倉庫が再生されています。

こちらのレンガ倉庫は1号棟と呼ばれ、赤レンガ博物館として再生されています。旧海軍の魚雷倉庫として活用しており、この棟のみ鉄骨が入った強固な作りです。

わたしは全然知らないんですが、戦艦を擬人化した「艦これ」っていうゲームが人気となったことでゲーマーが舞鶴でも聖地巡礼に来ているようです。

れんが倉庫の中でジェンガ大会。その名も赤ジェンガ。