一方、貿易問題で米国が劣勢に立たされているというトランプ氏の認識は1980年代から一貫しています。
「台湾軍事侵攻しないだろう。しても関税で報復だけ」なんて言われたら北京中央側は大喜びだけど、その発言自体を即撤回するトランプ氏の性質も理解してるのでスルーするしかない談話でしょうぬ。
トランプ氏、台湾有事なら「中国に最大200%の関税」 軍事力は使用せず XCaJWPIK
— 中川コージ/ Dr.NAKAGAWA (@kozijp) October 20, 2024
Trump’s response is colloquial but makes perfect sense. “Free trade” absolutism is strategically dumb. You’ve read Hamilton, right? Also, Trump started talking about his trade strategy and China (and others) in the 1980s. JHSxJcbXF
— Dust (@dustpen01) May 1, 2024
トランプ氏の返答は口語的だが、完全に筋が通っている。「自由貿易」絶対主義は戦略的に愚かだ。ハミルトンを読んだことがあるだろう?また、トランプ氏が貿易戦略と中国(およびその他)について語り始めたのは1980年代だった。
実際の台湾有事の際に米国がどのように対応するかは、その時のトランプ氏の気分、同氏の国際情勢認識、そして誰がトランプ政権入りしているのか、といった様々な変数によって決まります。
米国大統領選の投開票まで残り20日を切っています。