■昨年末、被害が急増

実際に個人情報を入力し、お金を盗られるなどの被害にあった人はいるのか聞くと、「7日から10日まで集計したところ、マイネットをかたったものと今回のものと合わせて、不審メールの問い合わせは78件ありましたが、実際にURLを押し、個人情報を入力したという方はいまのところ確認されていません」(前出・東京都水道局)。

ただ、こういった詐欺メールは2021年にもあったという。「昨年12月1日から20日まで集計したところ、今回と同じような内容のメールは合計358件ありました。このうち、個人情報等を入力された方は7名いらっしゃいました」と東京都水道局担当者は明かす。

3月5日には、えきねっとを語る「詐欺メール」が話題になったばかり。最近、この手の詐欺が増えているので、普段メールを開くときから注意を払わなければならない。

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)

提供元・Sirabee

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