接客業の方は、日々様々なお客様と関わるなかで、 理不尽なことがあるのではないでしょうか。
いくらお客様とはいえ、さすがに「イラっ」としますよね。
今回は、そんな接客中に「イラっ」とすることについてMONEY TIMES編集部が取材しました。

優柔不断な客

お弁当屋の話です。お昼時で忙しかったので、お客さんにお決まりになりましたら声かけて下さいと言いました。
少し経ってから注文いいですか?と言われたので聞きにいきました。
それでもまだ注文するものが決まってなくてイラっとしました。
ようやく決まって注文を通して作り初めてたら、もう作っちゃいました?やっぱりこっちがいいって言われ、またイラっとしました。
忙しい時に優柔不断なお客さんはイラっとしちゃいます。
(女性 30代)

イケメンに弱い客

予約もせずにおばちゃん軍団がランチタイムにご来店。忙しかったのもあり少しお待たせしてしまうことに。
「お待たせして申し訳ございません。」とお伝えしに行くと「申し訳ございませんなんて言葉いらないから早く持ってきてちょうだい!」と。
それなら予約してから来て!と内心思いましたが、これは私では勝てないと思いお店No.1イケメンにバトンタッチ。
おばちゃんたち、めちゃめちゃおめめがハートマークになってましたね。わかりやすい。
(女性 30代)

マウントをとる客

学生時代にスーパーでアルバイトをしていた時、マウント・指摘おばさんがキツかったです。
品物の場所を聞かれたので案内していると、どうやらその人の娘さんと私が同年代らしく、うちの子はバレエしてるからスラっとしてる、語学にも堪能と言われました。
ご案内した陳列棚に対して「こんなのでお客さん分かる?」と言われ、「並べるだけじゃだめなのよ」から始まり、
「その点うちの子は人に物を教えている」「言われて動くようなあなたとは違う」と続きました。
言い返すべきでもないし黙っていましたが、人を見下すのはこんなに残念な感じなのかと思いました。
(女性 30代)

9割以上が感じている客の理不尽!?接客中に「イラっ」とすること

MONEY TIMES編集部が全国10代〜70代の男女100名を対象に接客について調査したところ、「接客した客から理不尽な態度やクレームなどを受けたことがある」と、なんと9割以上の方が回答しました。

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