目次
花咲線終着駅の一つ手前の駅「東根室駅」が重要
第二の人生は少し違った生き方をしている「車両」
昔は転車台がありSLが常駐した「厚床駅」
釧網本線は、森と湖と湿原の国を蛇行して走る
6ヶ月だけ営業する臨時乗降場「原生花園駅」
乗って残そう「花咲線と釧網本線」鉄道地図から消されないように
6ヶ月だけ営業する臨時乗降場「原生花園駅」
原生花園駅。 昭和62年7月1日に設置されました。5月1日~10月31日に営業する臨時乗降場です。エゾキスゲ、エゾスカシユリ、ハマナスなど40種類の草花が咲き乱れる小清水原生花園の入口にある駅舎から丘を登ると花畑と一緒に雄大なオホーツク海も見渡せる展望台に行けます。
みんなで乗って残そう「花咲線と釧網本線」鉄道地図から消されないように
荒涼たる原野や湿原の中を走り、貨車駅や臨時乗降場に停車。車窓からオホーツク海を眺め、牧草地には牛や馬、時にはエゾシカが飛び出して来て緊急停止。北海道ならではの魅力いっぱいのローカル線。しかし経営が厳しいJR北海道が平成28年11月に発表した当社単独では維持することが困難な路線(将来廃止するかもしれない路線)に花咲線、釧網本線も含まれています。鉄道地図から消されないように路線が存続する為には1人でも多く利用することが重要です。
皆さんも、北海道のローカル線の旅に出かけてみてはいかがですか?
文・写真 車掌かんちゃん/提供元・たびこふれ
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