■作り方も簡単

リュウジ氏の「至高の卵巾着」を試したら… 簡単なのにしっかり出汁が沁みていて感動
(画像=『Sirabee』より引用)

まずは、かつお節を電子レンジで40〜50秒ほどチンして、香りを出しつつ乾燥させる。パリパリになるので、手で揉むようにして粉状にしておこう。魚粉のような感じだ。

リュウジ氏の「至高の卵巾着」を試したら… 簡単なのにしっかり出汁が沁みていて感動
(画像=『Sirabee』より引用)

油揚げは半分に切る。卵を小さめの器に一度割ってから、油揚げの中に流し込む。卵が割れてしまってもOK。巾着が守ってくれるので問題ない。

リュウジ氏の「至高の卵巾着」を試したら… 簡単なのにしっかり出汁が沁みていて感動
(画像=『Sirabee』より引用)

爪楊枝で縫うように口を止める。残りも全部油揚げに入れていこう。

リュウジ氏の「至高の卵巾着」を試したら… 簡単なのにしっかり出汁が沁みていて感動
(画像=『Sirabee』より引用)

小さめの鍋に水、砂糖、みりん、しょうゆ、塩、味の素、かつお節を入れて一回沸かす。

リュウジ氏の「至高の卵巾着」を試したら… 簡単なのにしっかり出汁が沁みていて感動
(画像=『Sirabee』より引用)

煮汁が沸いてきたら、巾着を入れていく。半身浴のように半分ほど煮汁に浸かるくらいで並べていこう。蓋をして弱めの中火で4分煮る。巾着を反対に倒すように返して蓋をして4分、裏側も半身浴させる。火の通り具合は、鍋の大きさや火加減によって変わるので様子を見ながら煮ていこう。

記者の場合は最初に4分、反対側は3分でちょうど良い仕上がりだった。卵を油揚げの上から箸で押してみて、ぷよぷよしていなければ完成。