ストーカー行為は犯罪です。今回、問題になっているのはトイレにまでつきまとって来たポメラニアンのにんじゃくん。飼い主さんは、ストーキングの一部始終が映った衝撃の動画をTwitterで公開しました。
■ どこでもついて来るにんじゃくん
飼い主さんが「いつもストーカーが、トイレまでストーキングしてくる」と動画を公開したのは、6月16日のこと。
動画はトイレの中から撮影されており、ドアの隙間から外をのぞくと、にんじゃくんがまん丸のクリッとした目でこちらを見つめて待っています。か、かわいい……。投稿にも「#かわいいから許す」というハッシュタグが付いています。どうやら、にんじゃくんが罪に問われることはないようです。
にんじゃくんはトイレだけでなく、飼い主さんが家の中を移動するとどこでもついて来るそう。トイレにも必ずついては来るものの、待ちきれずに吠えることはないそうです。一方、そわそわしてしまうのは飼い主さんの方。
ドアを完全に閉めてしまうと気になってしまい、動画のようにドアを少し開けた状態に。すると、いつもにんじゃくんが、鼻でドアをこじ開けて中に入ってくるのだとか。「トイレまでストーキングしてくる」といいつつも、実は飼い主さんの方もまんざらではないようです。
■ ストーキングするのは飼い主さんだけ
ちなみに、にんじゃくんは赤ちゃんの頃からこんな感じ。他の家族にはストーカー行為はせず、対象は飼い主さんのみ。
これには理由があり、にんじゃくんがまだ小さい時に飼い主さんは妻と共働きで家を留守にしていることが多かったそう。そのため「ひとりぼっちの時間が多かったことが影響しているのでは?」と予想していました。
この投稿には「ウチの子もです!」と共感するコメントが届いています。愛犬によるストーカー行為は、各地で頻繁におこなわれているようです。
<記事化協力>
ポメラニアンのにんじゃさん(@motopii0331)
(佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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