ドライブレコーダーの録画モードには種類があり、それによって映像の見方が変わります。
- 常時録画モードで録画した映像
- イベント録画モードで録画した映像
ドライブレコーダーの録画モードには種類があり、それによって映像の見方が変わります。
常時録画モードとは、ドライブレコーダーが稼働している間、常に録画されている状態のことを指します。(通常録画)
車のエンジンのON/OFFと連動して、ドライブレコーダーの電源もON/OFFになることが多いと思いますので運転中の映像を記録していることが多いです。
常時録画モードで記録された映像は、アルバムフォルダから簡単に映像を確認することができるでしょう。
しかし、常時録画モードで撮影された映像はSDカードの容量がいっぱいになると自動的に上書き記録されていく設定になっていることが多いため、いざ確認しようと思った際には上書きされて消えていた…とならないように注意が必要です。
イベント録画モードとは、ドライブレコーダーが衝撃や異常を感知した際に、その前後の状況を自動的に録画している状態のことを指します。(緊急録画)
事故やトラブルなど万が一の際の大切な記録を残す機能ですので、常時録画モードとは別のフォルダに映像が保存されたり、区別がつくようにアイコンがつくことが多いです。
イベント録画モードと常時録画モードでは保存場所が異なるため、常時録画モードで記録されたデータによって上書きさせることはありませんが、イベント録画モードで記録されたデータが増えSDカードの容量がいっぱいになると新たなイベント録画で上書きされていくため、大切なデータは保護やダウンロードしておくと良いでしょう。
ドライブレコーダーの録画映像の見方について、記録媒体であるSDカードの観点から注意点を3つ解説します。