ドライブレコーダー本体に液晶画面が付いている製品であれば、本体の液晶画面で録画映像の再生ができます。
確認方法は製品により多少操作方法は異なりますが、基本的にはメニューボタンを押し、アルバムフォルダを選択、再生したい映像を選んで再生ボタンを押せば確認ができます。
※録画しながらの再生はできない製品が多く、再生中は録画が中断されるので注意しましょう。
メリット :何も準備する必要がなく手軽に映像を確認できる
デメリット:車内でしか確認ができない、液晶画面が小さく見づらい
ドライブレコーダーからSDカードを抜き出すことで、パソコンなどで録画映像の再生ができます。
本体に液晶がないコンパクトなドライブレコーダーもあるので、この確認方法が一番オーソドックスかと思います。
確認方法としては、ドライブレコーダー本体からSDカードを抜き取り、パソコンなどのSDカードスロットへ挿入します。
挿入するだけで自動的にフォルダが開かれることもありますが、表示されない場合は手動で開く必要があります。
Windowsの場合ですと、タスクバーから「エクスプローラー」をクリックし「PC」を選択すると挿入したSDカードがリストに表示されているはずです。
※パソコンにSDカードスロットがなかったり規格が違う場合には、SDカードリーダーを別に用意する必要があります。
※専用のビューアーをインストールしないと映像が確認できない製品もあるため、取扱説明書等を確認するようにしてください。
メリット :パソコンの大きな画面で映像を再生できる
デメリット:パソコンやSDカードリーダーが必要になる、パソコン操作に慣れていないと手間取る可能性がある
ドライブレコーダーとスマートフォンを接続できる製品であれば、スマートフォンで録画映像の再生ができます。
確認方法は、お手持ちのスマートフォンに専用アプリをインストール。アプリの指示通りにドライブレコーダー本体と接続するだけです。
本体での操作や、SDカードの抜き差しは不要ですし、ドライブレコーダーの設定変更ができる製品もあります。手軽さでは一番おすすめです!
メリット :スマホと接続するだけで簡単に映像を再生できる、映像のダウンロードや共有がしやすい
デメリット:アプリ接続できる製品が限られてる