世の中にはいろいろな寝方をする猫ちゃんがいますが、このタイプは初めでです……。

 「寝にくくないのか……?」と飼い主さんに少し心配されているのは、三毛猫のにゃごちゃん。え、えぇ!?頭がクッションにめり込んでいる!い、息はできているのかな?不安で起こしてしまいそうになります。

 飼い主さんがソファーでテレビを見ていたら横に来て、最初は普通に丸くなって寝ていたというにゃごちゃん。気がついたら頭をめり込ませて寝ていたといいます。

 みなさんも想像してみてください。いつの間にか自分が可愛がっている猫の頭がクッションにめり込んでいる状況を……。筆者だったら驚きのあまり、思わず三度見くらいしてしまうと思います。しかし、にゃごちゃんにはこの「めり込み寝」が気持ち良いようです。

頭をクッションにめり込ませて眠る猫 飼い主も心配するレベル
(画像=『おたくま経済新聞』より)

 飼い主さんによると、いつも最初は普通に寝ているものの、なぜか徐々に頭がクッションにめり込んでいってしまうのだとか。時には、「めり込み寝」の上をいく「もぐり込み寝」になっていることも。

頭をクッションにめり込ませて眠る猫 飼い主も心配するレベル
(画像=『おたくま経済新聞』より)

 「もぐり込み寝」をしている時の写真を見てみると、頭全体をクッションの下に文字通りもぐり込ませて寝ています。いや、これはさすがに苦しいだろ!

頭をクッションにめり込ませて眠る猫 飼い主も心配するレベル
(画像=『おたくま経済新聞』より)

 飼い主さんも毎回、苦しくないのか心配するそうですが、にゃごちゃんはスヤスヤ眠っているとのこと。ちなみに他の枕やクッションではやらないのだとか。にゃごちゃんの中でも、めり込ませたりもぐり込ませたりするのに最適なクッションが決まっているのでしょうか。

 もちろん、この後も頭をめり込ませたままずっと寝ていたそう。飼い主さんが心配するから、「めり込み寝」や「もぐり込み寝」はほどほどにね。

<記事化協力>
はにさん(@qyMND6RdGPYL9T9)
(佐藤圭亮)

提供元・おたくま経済新聞

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