アタリ止まず数を伸ばす
10時前にエン堤下に入り、まずは手前のカケアガリを狙うと連発。次は本命の深場を狙って、仕掛けをなじませ底波に入れると良型がヒット。水深があるためよく引く。
このころは目印に反応する魚も多くなったため、オモリを2号に落とし中層狙いに変更、フォールを意識して狙うと、ふわっとした小さなアタリをアワせる。放流物とはいえ、テクニカルな釣りを楽しんで数を伸ばす。
解禁直後の爆釣を堪能
10時半にはイクラが切れたため十分満足して納竿。この日は17~26cmの放流物を46匹、12~17cmのヒレピンを7匹リリースして終了した。
今後の状況だが、前述の通り今年は小さめの魚も多く、前日の荒れ模様の天気のため居残りも多いと思われる。またこの川は天然物の魚影も濃く、これから本番を迎えるだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・川鴉・石橋英之/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
坂本川
問い合わせ:魚末あまごセンター TEL=059(274)0681
提供元・TSURINEWS
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