3月23日(木)、東京都北区、東京都板橋区に位置する浮間公園へ朝イチから3時間限定でコイ釣りに出掛けた。産卵期を意識して岸際に寄るコイを狙い、練りエサを使用した底べタ釣りで見事に4尾の大物に出会えた釣行をレポートしよう。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
浮間公園
同地は浮間ケ池を中心とした都立公園となっていて、遊具スペース、テニスコート、野球場、ゲートボール、バードサンクチュアリなどの施設や風車があり、老若男女問わずファミリー中心に人気の公園だ。
釣りとしてはヘラブナ釣りをメインにコイ釣りや小物釣りが対象で『リール竿の使用、投げ釣り、ルアー釣りが禁止』されている。なので同地で釣りを楽しむために使用するタックルとしては『のべ竿エサ釣り限定仕様』のタックルとなる。
アクセスと施設
公園は常時開園しており駐車場も35台駐車可能であるが、電車でアクセスが便利。浮間舟渡駅の目の前と、非常に楽である。駅前にはコンビニや飲食店もあり、利便性が高く公園内も綺麗に管理されているので安心だ。
近年公園敷地内にコメダ珈琲店もオープンし、浮間舟渡駅周辺にも飲食店が立ち並び利便性も高く様々な用途で利用できる公園である。
大型コイ釣り
11月に同地コイ釣りお初チャレンジで70cmを仕留めているが、それよりもひと回り以上大きなコイを確認していた。同地のポテンシャルは半端では無く、今回もとにかく坊主は免れて1尾は確実に釣りあげることが前提であるが、できれば2尾釣れてくれればいう事はない。
天気予報で9時から雨が降る予定なだけに早く勝負をつけたいと思い6時40分現地入りとなり気合は十分だ。
鯉釣りタックル
公園ルールに従い、タックルはもちろん『のべ竿使用』が必須となる。のべ竿練り餌ベタ底仕様は、三代目剛3.6m(グラス製のべ竿)にミチイト8号(カーボナイロン)を竿いっぱいに結ぶ。ウキは万能セルウキを使い、ゴム管で固定。ハリスは使わずミチイト直結で鯉針16号を結んだ。エサはマルキューいもグルテンを使い大物釣り万全の体制で挑む。
竿:三代目剛
ライン:カーボナイロン8号
ウキ:万能セルウキ
オモリ:板オモリ
ハリ:鯉針16号
エサ:いもグルテン