LED表示器の点滅周期によって上手く撮影できないこともある全国のLED信号機も対策済みなので、これならいかなる交通状況でもバッチリ記録できそうだ。
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ヘルメットへの取り付けはベースとなるマウントを強力な両面テープでしっかりと固定し、そのマウントとカメラ本体をこれまた強力な面ファスナー(3M製デュアルロックテープ)で固定するような取り付け方法となる。ベースマウントのブラケットは固定位置の自由度も高いので、メーカー推奨の取付以外にも工夫次第で様々なヘルメットに合わせて幅広く調整ができる。
さらに、カメラ装着時の不意な脱落を防ぐためのストラップも付属しているので、これなら日常使いでも安心。
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『Driveman DD-1000』は防塵&防水設計も抜かりなく、カメラ本体の左右に設けられたカバーを開けると左側にはリセットボタンとmicroSDカードスロットが設けられており、対応する容量は8GB~128GBまで対応している。
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右側のカバーを開けるとUSB(type-C)の充電ポートが設けられており、付属の充電アダプターによって充電ができる他、オプション品にて防水カバーの付いたケーブルも用意されているので、こちらを使って車体もしくはモバイルバッテリーから給電することによって、バッテリー残量を気にせずに録画をすることができる。
また、本体設定にて充電に連動して録画の開始・停止をする機能も搭載されているので、さらに幅広い使い方ができそうだ。
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さらに『Driveman DD-1000』はiOS / Android対応の専用アプリも用意されており、スマホと接続することによってライブビューやカメラの設定、録画した動画ファイルを確認することができる。スマホとカメラの接続がwi-fiを使った無線接続になっているのもありがたい。