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万が一の事故時に周囲の状況を記録しておけるという安心感はもちろんのこと、昨今話題に上がることも多い危険な運転をするドライバーへの対策としても有効なドライブレコーダー。
四輪車の装着率は非常に高く、公道を走る上でスタンダードな標準装備となりつつあり、現在では防水性や耐久性をより向上させた二輪車向けのドライブレコーダーも数多く販売されており、どれを選べばいいのかわからないというライダーも多いのではないだろうか?
今回は警察や官公庁への納入実績をはじめとした信頼性の高さに定評のあるDrivemanシリーズから今秋新たに発売予定となっている新作ドライブレコーダーを一足先に紹介していこう。

Driveman DD-1000 : impression

今回、アサヒリサーチ株式会社から販売されているDrivemanシリーズから新たに登場予定の『Driveman DD-1000』は、二輪車向けドライブレコーダーながら本体にカメラを前後に搭載しつつコンパクトな一体型とすることで、ヘルメットに装着して使用することができる。手間のかかる車体への取り付けや面倒なセットアップは一切無く、購入してからすぐに使えるのも嬉しい。

また、コンパクトながらもカメラの性能としては非常に優秀で、解像度やフレームレートを『4K_27.5fps + 2K 30fps』、『2K_27.5fps + 2K 30fps』、『1080P 55fps + 1080P 60fps』、『1080P 27.5fps + 1080P 30fps』の4タイプから設定できる。バッテリーは大容量の5000mAhなので、2カメラ同時撮影時でも最長約5時間の撮影が可能だ。※1080P 27.5fps + 1080P 30fps設定(撮影状況により変わる場合がある)
上記に加え、専用アプリで1カメラ(フロント)のみ撮影に変更する事も可能で、1カメラ撮影の場合は最長約10時間の撮影が可能となっている。※1080P_27.5fps設定(撮影状況により変わる場合がある)