バトニング棒はアウトドアやキャンプの醍醐味、焚き火を効率にできるアイテム。バトニング棒がなくても薪割りはできますが、最適なものを準備しておくと快適なキャンプにつながります。当記事では素材選びや作り方のコツ、使い方まで解説しますので、チェックしてみてください!

目次
バトニング棒を自作してみよう!
自作するのに適した素材

バトニング棒を自作してみよう!

バトニング棒の自作方法ガイド。素材選びや作り方のコツ、使い方まで徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ナイフで薪を割るバトニングは通常であれば、太い薪を利用します。しかし、薪ごとに形や太さ、長さが異なっており、ナイフに力が伝わりにくいことも考えられるでしょう。

バトニング棒があれば、快適かつ効率的に薪割り可能です。1本作っておくとバトニング以外にもハンマーの代用品としても使えます。

当記事では、バトニング棒の自作に適した素材から必要なもの、使い方まで解説しますので、チェックしてみてください。

自作するのに適した素材

使い心地や耐久性が変わる

バトニング棒の自作方法ガイド。素材選びや作り方のコツ、使い方まで徹底解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

バトニング棒の素材には木材を使用します。素材に使う木の種類によって特徴が異なり、耐久性や使いやすさが異なります。ここでは、バトニング棒を自作するのに適した素材を解説しますので、ポイントを知っておきましょう。

広葉樹から素材を選ぼう

樫がおすすめ

広葉樹のなかでも硬度が高く、価格も手頃な樫をおすすめします。薪のなかから適した太さのものを選んでもみてもいいかもしれませんが、あらかじめ丸く加工してあったり長さが揃えられていたりすると自作するときに手間を省けます。

また、実際にホームセンターなどで選ぶ場合は、曲がったものは避けるようにしてください。綺麗なものを作りにくいですし、使いやすさにも影響します。