もちろん、普段はアクティブに通勤・通学する人でも、天候やスケジュールによって公共交通機関や自家用車を利用することがあります。また、通勤・通学時に体を動かさなくても、日よっては運動する人もいるでしょう。
その日の活動量が少なくなりそうな場合には、いつも以上に積極的に階段を使うのも意外と効果的かもしれません。
全ての画像を見る
参考文献
令和5年における交通事故の発生状況について/警察庁
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/jiko/R05bunseki.pdf
自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~/警察庁
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/info.html
【第17回】クルマや歩行に比べて自転車の危険性は高くない/公益財団法人 自転車駐車場整備センター
https://www.jitensha.jp/wp-jitensha/wp-content/uploads/2023/06/5df04529c69cfab0b42fcb648d5f6686.pdf
元論文
Health benefits of pedestrian and cyclist commuting: evidence from the Scottish Longitudinal Study
https://doi.org/10.1136/bmjph-2024-001295
ライター
髙山史徳: 大学では健康行動科学、大学院では体育学・体育科学を専攻。持久系スポーツの研究者として約10年間活動。 ナゾロジーでは、スポーツや健康に関係する記事を執筆していきます。 価値観の多様性を重視し、多くの人が前向きになれる文章を目指しています。
編集者
海沼 賢: ナゾロジーのディレクションを担当。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。