猫が時折見せる珍しい仕草のひとつ「舌のしまい忘れ」。口先からペロッと舌が出ている様子は、なんともかわいらしいものですが、茶白猫のマナくんがX(Twitter)で披露したのは、豪快に舌を出しっぱなしにしている姿。
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しかも、その表情はものすご~く眠たそう。癒やし感たっぷりのたたずまいに、多くの方が思わず見惚れてしまったようです。
マナくんと生活を共にするコンドリア水戸さんに話を聞くと、当時は夜22時ごろ。自身が寝るにはまだ早い時間でしたが、ベッドで寝落ち寸前のマナくんを発見したのだそう。
そのお顔をよく見てみると、なんと舌が出たまま。どうにかして舌をしまわせてから眠りにつかせようと、あごをちょんちょんと触りますが……それでもなかなか反応を示してくれません。
その後も一向に舌をしまう様子を見せないマナくん。最後には「もう好きにしなさい」と、お手上げ状態でしたが、後で寝顔を見に行くと舌はちゃんと元に戻っていたとのこと。ホッ。
猫が舌を出したままにするのは、場合によっては注意が必要なこともありますが、その多くは「リラックスしきっている」という、心境のあらわれだという説も。
マナくんがなかなか舌をしまわなかったのは、コンドリア水戸さんに対して絶大な信頼を寄せているからなのでしょう。
<記事化協力>
コンドリア水戸さん(@mitoconcon)
(山口弘剛)
提供元・おたくま経済新聞
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