「忠犬」という言葉があるように、特に柴犬はなんとなく飼い主に尽くすイメージがありますが、その一方で嫉妬深い一面も持ち合わせているのかもしれません。
この日、実家に帰省し、隣人宅を訪問していたという飼い主さん。ふと目をやると……なんと実家の窓から愛犬「こむぎ」くんと「わらび」ちゃんが「監視」しているではありませんか。その表情はどことなく険しく感じられます。
当時は飼い主さんのみが隣人宅を訪れ、こむぎくんとわらびちゃんは夫と共に実家で留守番中、という状況。飼い主さんのことが気になって仕方ない2匹は、ずっと窓から見ていたのだそう。
というのも、実は実家に帰省して以来、頻繫に窓から隣の家を眺めていたという2匹。何か気になることがあるのかはわかりませんが、興味を持っていたことは確かでしょう。
そんな隣人宅に、飼い主さんだけが訪問したとあれば、このリアクションも納得。その心境はきっと「自分ばっかりいいなぁ……」と、羨ましがっていたに違いありません。
こうした光景に「ちょっとかわいそうに感じましたが、かわいすぎて悶絶しました」と飼い主さん。近くで見る2匹もかわいいですが、遠くから見てもその愛らしさは健在だったようです。
用事を済ませ、いざ帰宅しようとすると、2匹の姿は即座に見えなくなり、玄関にて飼い主さんの帰りを待っていたとのこと。ちょっぴり嫉妬したものの、やはり飼い主さんのことが好きでたまらないようです。
当時のより詳細な状況は、飼い主さんのYouTube「シヴァ犬こむぎっす-KOMUGI」にて公開されています。実家側から見た2匹の様子も収められていますよ。
＜記事化協力＞
シヴァ犬こむぎっす 豆シヴァわらびさん（@Shibamugi28）
（山口弘剛）
提供元・おたくま経済新聞
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