チャームポイントの困り顔が可愛い、スコティッシュフォールドのアランくんですが、本当に「困る」事態が起きたようです。
「ボク頑張る」と飼い主さんがSNSに投稿した写真は、病院で注射を打つ直前の場面。困り顔をしながらも、おとなしくジッとしている姿に、投稿の返信欄では「頑張って!」「偉い」など励ましの声が寄せられています。
今回、動物病院に行ったのは、最近、膀胱炎気味だったことが理由。獣医の先生に抗生物質を注射してもらったのだとか。
注射を打たれている様子は別の投稿で動画でも紹介されています。アランくんは注射を打たれている瞬間も逃げようとしたりせず、動かないでいます。お利口にしているアランくんに、獣医さんも「偉いね~」と褒めています。ただ、打たれた後に「何するんだよ!」と先生の方を見ていたようですが……。
飼い主さんによると、病院に連れて行く時はなかなか猫用のキャリーバッグに入らないものの、獣医さんの前ではいつもおとなしくしているそう。それでもやはり病院は苦手なのか、診察が終わると今度はすぐにキャリーバッグの中に隠れてしまうのだとか。
このような愛猫の姿に、飼い主さんは毎回「おとなしくしてくれて、ありがとう」と感謝。いつも笑顔で優しく見つめているといいます。おとなしく治療を受けるアランくんの姿は、人間も見習いたいですね。
<記事化協力>
困り顔のアランくんさん(@kiko11232015)
(佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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