ただでさえ市場が石破ショックを起こしたというのに総務大臣が経済財政・金融政策に持論を主張し続けるのはマイナスにしかなりません。
この程度の事に考えが至らないのが村上誠一郎だということです。彼が20年近く閣僚ポストと無縁だったのはこうした理由があったのでしょう。
ちなみに村上誠一郎についてはあの東京新聞の看板記者の望月衣塑子が「まともな保守」と褒めています。
昔は村上誠一郎議員のようなまともな保守が沢山いた。しかし、安倍菅政権ですっかり官邸に忖度し、もの言う自民党議員が減り、覇気がなくなった。菅義偉元首相の牙城とも言われる総務省の大臣に村上議員が起用された。どんな手腕を発揮するのか、注視したい。
【「安倍元首相は国賊」発言で処分… pic.twitter.com/La1pSByvik
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) October 2, 2024
望月衣塑子に良い議員として褒められる。これこそが村上誠一郎の立ち位置、実態をわかりやすく示していると思います。
お次は野田佳彦がライフワークにしている「皇統の乗っ取り&破壊のための女系天皇」についての記事。
【立民 野田代表 “女性皇族に加え配偶者や子どもに皇族身分を”】 安定的な皇位継承の在り方をめぐり、立憲民主党の野田代表は、女性皇族に加え、その配偶者や子どもにも皇族の身分を付与すべきだという考えを示しました。
立憲民主党の野田代表は1日夜、党のインターネット番組「立憲ライブ」で、辻元代表代行と対談しました。
この中で、野田氏は安定的な皇位継承の在り方をめぐり「女性皇族が結婚後も皇族にとどまれるようにするやり方が大事だが、その配偶者やお子さんが皇族になるのか、国民のままなのかでわれわれと他の党と差がある」と指摘しました。
そのうえで「私は配偶者もお子さんも皇族にすべきだと思う。男系の女性天皇に持っていくためにも、今のところ配偶者やお子さんの問題をどうクリアするかだ」と述べました。 (2024/10/1 NHK)