「ただいま」。このすき家の公式X(Twitter)のつぶやきに、どれほど多くの人が歓喜したでしょうか。

 2月末の突然の「さよなら」から約1か月、フリスビー丼と呼ばれて愛された「まぐろたたき丼」が、3月27日に復活!戻ってきてくれた感謝を伝えに、さっそくお店に行って再会してきたぞ!

 すき家の「まぐろたたき丼」は長年販売されてきたものの、「一時的な終売」として2月末にメニューから姿をけしていました。当時大きく話題となり、複数のメディアで報じられたほど。

 それからわずか1か月……3月27日に投稿された、すき家からの「ただいま」報告にはファンが殺到。投稿には「おかえりフリスビー!」「もう黙っていなくなるなよ!」など、喜びのコメントや復活させてくれたすき家への感謝の言葉が数多く寄せられています。なお、Xでは3月27日から28日にかけて「フリスビー丼」がトレンド入りしています。

 お店に向かう途中、すでに顔がニコニコしていた筆者。ワクワクしながら到着したものの、お店には特にポスターが貼られているわけではなく、少し拍子抜け。しかし、席に座ってテーブルに設置されているタッチパネル式のタブレット端末で「まぐろたたき丼」を発見!この画像を見ただけでテンションが上がります。

おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

「まぐろたたき丼」は、ごはん少なめ(税込600円)、並盛(税込600円)、ごはん大盛(税込630円)、特盛(税込900円)と選ぶことが可能。この日は再会初日かつ、朝食を大盛り食べたあとだったので、スタンダードに並盛を選択しました。

おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

■ まぐろの旨味が口の中いっぱいに広がる

 待つこと数分。目の前に運ばれてきたまぐろのフリスビーに、「おかえり!」と心の中で叫びました。久しぶりに再会したフリスビーは丸ではなく少し楕円形をしています。再開が嬉しくて、いろいろな角度から見てしまいました。

おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ここにワサビを添えて、醬油を適量かけます。すると、ますます美味しそうなビジュアルに!「これこれ!」と、再び心の中で叫んでしまいました。もう我慢できない!それでは、いただきます!!

おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 まずはまぐろのたたきの部分だけで食べてみます。ワサビのツーンとした辛さがまぐろの旨味を引き立たせてくれて最高!口の中いっぱいに旨味が広がっていくのがわかります。「あぁ、幸せ……」。

おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ここからは、ごはんと一緒に思う存分かきこんでいきます。ごはんとの相性なんて聞くまでもなくバッチリ!フリスビーもみるみるうちに小さくなっていき、ほんの数分で丼がカラに……。「並盛って、こんなものだったか」とあらためて実感しました。

おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 とはいえ、「まぐろたたき丼」との再会には大満足。ごちそうさまでした!そして、復活してくれてありがとう!次は特盛で会おう!と再会の約束をして店を出ました。

おかえり!すき家の「フリスビー丼」が復活!1か月ぶりに再会してきた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

<参考・引用>
すき家公式X(@sukiya_jp)

(取材・撮影:佐藤圭亮)

提供元・おたくま経済新聞

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