■体験イベントの反応は…

災害時の救世主になるであろう「魔法のかまどごはん」。いざという時に活用できるよう、炊飯体験イベントも実施しているという。

【防災】新聞紙でご飯が炊ける炊飯器、災害時の救世主になる機能が… 「100年前の秘話」に衝撃
(画像=『Sirabee』より引用)

村田さんは、「国立青少年教育振興機構様が親子参加型のイベントを開催された際、弊社も参加させていただきました。6人くらいのグループに分け、子供達に保護者の方と一緒に作ってもらいました。その際、『びっくりするほど美味しかった』と、新聞紙で炊いたご飯の美味しさを実感いただきました。京都の亀岡市では、防災訓練や防災キャンプでご利用いただいています」と笑顔を見せる。

能登半島地震以降、同商品を使う人が増えている様子。一家に一台、「魔法のかまどごはん」を備えておいて損はないかもしれない。