■1977年:アメリカ・ケンタッキー州

 ケンタッキー州プロスペクトに住むリー・パリッシュ(当時19際)は車で帰宅途中に長方形のUFOが空に浮かんでいるのを目撃した。

 気がつくといつの間にか自分がUFOの中におり、3つのとても奇妙な物体が目の前にいるのを見たという。

 ひとつは巨大な墓石のような黒いもので、ロボットアームが付いているもの。もうひとつはリーより背は小さめで赤く、箱型のもの。3つめは白色で上部がアーチ状になっており、電動歯ブラシのような音を発しているものだった。

 なぜだかは不明だが、リーは直感的にその白いものがリーダー格だと思ったという。赤色はリーに最も興味を示したのか、ロボットアームをリーに伸ばして検査するように体を触ったので恐怖を覚えたという。

 その後自分の体が暖かくなるのを感じたが、いつの間にか車の中に戻っていたというリーだが……。なんとも奇妙な話である。

あまりにも奇妙な未知との遭遇「ハイ・ストレンジネス事例」9選!自宅で待っていた“脳体だけエイリアン”に導かれ…!
(画像=PawełによるPixabayからの画像,『TOCANA』より 引用)