やはりミノーの展開が良いかもと思い、ダブルクラッチ45F1でマジックジャークを試すとこれもまたヒット。やはり醒ヶ井はミノーが効く釣り場である。まだ一桁の段階だが陽がどんどん高くなるとみる間みる間に活性が下がっていくのが分かった。

ポイントを替えて釣っていくもたまにミノーでヒットする程度。去年ってこんな感じだったかな?と思い出しつつ気が付けばお昼。この時点で13匹……。あれおかしいぞ。

昼食休憩をとって午後の釣りへ

お昼はコンビニで購入したおにぎりとパンで簡単に済ませた。醒ヶ井養鱒場は観光施設でもあるので施設内に食事処があり特にマス寿司は絶品だ。しかし釣りに割く時間もあるので今回はコンビニごはんとした。

昼食後はトイレ休憩も兼ねて少し散策してみる。ありとあらゆる所にマスが放流されており見ているだけでも楽しい。夏休みという事もありファミリーで餌やり体験などはいっぱいであった。

醒ヶ井養鱒場でのルアー釣行でマス30匹キャッチ【滋賀】高水温に苦戦か施設内の清流には大型のマスがいっぱい(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

暑すぎてマスが釣れない

お昼からは桟橋にも空きが出始めたので桟橋に移動する。しかし厳しい状況に変わりはない。マイクロスプーンやクランクが中心の展開となるが、マイクロスプーンでポツリポツリと拾える程度だ。時速2匹程度の非常に厳しい状況であった。

やはり水温と日光を嫌って桟橋の下やルアーを通せないシェードに入っていると思われる。見えるマスが圧倒的に少ない。

夕マヅメにチャンス到来

夕方に入ると急に魚が動き出して釣れ始めた。私も川側のマスが多い場所に入る事が出来たのでイーグルプレーヤーGJのイワチャキンを投入。するとあれよあれよいう間に連発でヒット!

ただし、ここでのミノーのマジックジャークは普通のエリアより深い場所を通すためバットまで水に入れてかがんだ状態でリールのハンドル操作でジャークを行う事が多い。

私は自分で「醒ヶ井ジャーク」と呼んでいるが筆者のように身長180cm越えの人がやると本当に腰が痛くなる(笑)イーグルプレーヤーGJとTCレイゲンのDRを交換しながら釣っていくがタイムアップとなった。

醒ヶ井養鱒場でのルアー釣行でマス30匹キャッチ【滋賀】高水温に苦戦かマジックジャークで連発(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

久しぶりの醒ヶ井は厳しい釣果に