■「飲める勇気がスゴい」とツッコミも…

「半世紀近くも前のコカ・コーラの缶が、炭酸も抜けずに自然界で保存されていた」という、情報量が多すぎるポストは瞬く間に話題となり、件のポストは7,000件以上ものリポストを記録したほど。

山奥で見つかった43年前のコーラ、缶を開けて衝撃走る 「これ飲んだの?」とネット民驚愕
(画像=『Sirabee』より引用)

続くポストでは缶を開封し、コーラをコップに注ぐ動画が投稿されており、炭酸のシュワシュワとした状態を見て「40年以上前のコーラ」と気付ける人がいるだろうか(いや、いない)。

他のXユーザーからは「フタが外れるタイプの缶、懐かしい!」「これを飲める勇気がスゴい…」「熟成されたコーラ!?」「スゴいけど、流石に飲んじゃアカンw」など、驚きの声が多数寄せられている。

山奥で見つかった43年前のコーラ、缶を開けて衝撃走る 「これ飲んだの?」とネット民驚愕
(画像=『Sirabee』より引用)

そこで今回は、もはや「天然記念物」の域に達したコーラの詳細を探るべく、まずは一般社団法人「日本アルミニウム協会」に取材を打診。しか、同協会からの連絡は途絶え、一切の回答が得られなかった。

そこで、「日本コカ・コーラ」に詳しい話を聞いてみることに。その結果、今回のエピソードに負けない「衝撃の事実」が多数、明らかになったのだ…。