高市氏は敗戦後、大人げなかったなという気がします。選挙までの盛り上がりから打って変わってポツポツ批判の声も出てきており、これからしばらくは受け身の状態になるかもしれません。気をつけなくてはいけないのは「自民党の蓮舫」にならないようにすべき点でしょう。議員の人間関係は魑魅魍魎、下心満載ですから。

衆議院選挙で票がばらける可能性がある場合、自民党が過半数を維持するために誰と連立を組むのか、最終獲得議席数で様々な憶測が生まれるでしょう。現状、中道左派寄りの自民党ですから立憲との違いをどう表現し、野田氏とタヌキの化かしあいをするのか、お友達になるのかを含め、現時点ではあらゆる選択肢を否定できないと思います。

では今日はこのぐらいで。

編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2024年10月2日の記事より転載させていただきました。