成功をするなら、成功以外のことは一切考えず、情報もすべて遮断するくらい極端な環境構築をするべきだ。進学校や予備校に行くと志望合格の確率が飛躍的に高まる理由は、周囲の環境や人間関係も成功に直結するからである。こうした環境で努力を否定する人間も情報もない。だからこそ、メンタルが健全に保たれ、前向きな努力を継続できる。

成功を目指して頑張るなら、成功することだけを考え続けるのだ。そうすれば多少目先の失敗があっても「これは成功途上にある経験値を増やす要素でしかない」と都合よく解釈をして自分のメンタルを健全に保つことができるのだ。

成功するには努力を凡人の数倍以上息を吸うように差し出しのは最低条件として、質も非常に重要である。努力の質を高めるためには日々、取り組みの中で少しでも質の向上をする意識に加えて本稿で紹介した環境整備も取り組んでもらうことを勧めたい。

 

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