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国産スポーツカーの傑作が生まれた、1969年の日本を考える

国産スポーツカーの傑作が生まれた、1969年の日本を考える

北米のクルマ好きに支えられた「日本車の華」、初代日産 フェアレディZ(S30系)【推し車】
(画像=1969年に発売された、初代日産 フェアレディZ-L,『MOBY』より 引用)

以前、「MOBY編集部がAIに聞いてみた!30〜50代のクルマ好きが気になる名車」という企画で紹介したうち、好評だった車種の記事をセルフリメイクして紹介する名車紹介リバイバル企画、今回は日産の初代フェアレディZ(S30系)です。

前回は“「スカイラインGT-Rのエンジンを断固拒否!」プリンスの血を拒んだ日産純血の元祖スポーツカー・初代フェアレディZ(S30)【推し車】”として、初代/2代目スカイラインGT-Rと同じS20エンジンを積むZ432や、初代Zが登場した背景を紹介しました。

今回は初代フェアレディZが登場した1969年、Zのようなスポーツカーは国産車の中でどのような立ち位置だったかを考えてみたいと思います。