テクノロジーとエコロジーの統合は、GoMommyの設立者であるBea Bagac氏の「起業家のデジタルな成長と地球の物理的な成長の両方を促進すること」という目標からくるものだ。

フィリピン出身の彼女は、テクノロジーと環境保護活動を結びつけることを夢見てドバイに移住。ドバイが起業に理想的な場所であると考えた彼女は、この都市の革新性と持続可能性への注力に刺激を受け、GoMommyの拠点をドバイに決定したという。

Bea Bagac氏は「UAEは画期的なアイデアの拠点であり、私は単なるビジネス以上のものを作りたかったのです」「GoMommyは、クライアントと地球の成長を象徴しています。Webサイトを作るたびに樹木が植えられ、その木はビジネスが成功する可能性の生きたシンボルとなるのです」と語る。

(文・Haruka Isobe)